相続 兵庫県三田市にお住まいの方からお声をいただきました
平成27年9月7日にお電話で対応させていただきました方(お母様と娘様)の初回アンケートです。
Q.1 ご住所又は事業所の所在地をお教えください
① 兵庫県三田市
② 兵庫県三田市
Q.3 性別及び年代をお教えください
① 50代女性
② 70代女性
Q.4 当事務所を知ったきっかけをお教えください
① ご紹介
② ご紹介
Q.5 当事務所にご相談いただくまで、どのようなお悩みがございましたか
① 相続対策
② まだ相続になっていないのですが、今のうちにできるだけ相続について税理士の先生からアドバイスをいただいて相続について考えておきたかった
Q.6 当事務所でそのお悩みは解決できましたか
① できた
② できた
Q.7 当事務所の印象(電話及びメール対応、面談等)はいかがでしたか
① 大変良い
② 大変良い
Q.8 この度の満足度(説明のわかりやすさ、提案等)はいかがでしたか
① 95点
② 100点
Q.9 今後、当事務所を利用又は紹介したいと思われましたか
① 思う
② 思う
初回無料相談を終えて
当事務所のクライアント様よりご紹介をいただきました。
ご回答にありますように、まだ相続は発生していなかったのですが、生前贈与を含めた相続対策や財産の配分方法にお悩みのようでした。
今回は、ご相談いただいた際に出ました遺言書について解説をしていきます。
① 遺言書を作成する理由
② 遺言書を作成する場合、どのような点に注意して書けばいいのか
まず、①から解説をしていきます。
遺言書を作成するメリットは、誰にどれだけ財産を相続させるのかを被相続人(遺言書を書くご本人)が自分の意思で生前に決められる事です。
ですから、子供同士仲が悪い又は配偶者と子供の仲が悪い等といった場合では、相続で争いになる事を避けるために遺言書を作成する事が考えられますし、事業承継でこれだけは後継者である子供に相続させたいと思う財産を遺言書に書く事もあります。
次に、②の解説をしていきます。
遺言書を作成する場合は、まず、ご自身にどれだけの財産があるのかを正確に把握し、その上で誰にどれくらいの割合で残したいのかを慎重にお考えください。
財産に不動産、非上場株式(自社株式)、美術品等がある場合や、ご自身だけではなかなか決められないという場合は、当事務所でサポート致します。
当事務所が財産(現時点での価値)を計算し、概算を出した際に相続税が発生するようでしたら、各相続人が納税できるようにバランスよく相続させる事が大切です。
配偶者がいる場合には、二次相続(遺産を相続した配偶者が死亡したと仮定した次の相続)の事も考えなければなりませんし、①でも書いてありますように、後継者がいる場合には、事業に支障が出ないような相続が良いでしょう。
お母様の財産を含めた現状をふまえた上で、相続対策として考えられる節税はどのようなものがあるか、相続となる前に遺言書を書いた方が良いか等の説明をさせていただきました。
相続というものは、将来いつ発生するかわかりません。
今回のように、相続となる前に悩みを解決し、相続対策を講じる事で大きな節税効果が出ます。
このアンケートをお読みの皆様も一度、相続について考えられてはいかがでしょうか。
いただきましたアンケートは、より一層のサービス向上の参考とさせていただきます。
※当事務所は初回無料相談をしております
音瀬泰彦税理士事務所より
長時間にわたり、お電話ありがとうございました。
今回お話しさせていただいた相続対策(節税)は、今からしていただく事で十分に効果がありますので、ご安心ください。
遺言書を作成されるのでしたら、財産評価も当事務所でお手伝いさせていただきます。
また相続でお悩みが出ましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
貴重なご意見、誠にありがとうございました。